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試される大地・北海道で、陶芸をしています。 .
決意。(ちょっと長文です)
f0028431_13142730.jpg陶芸を始めてもうすぐ4年になります。
2004年10月に、今の会社に派遣社員で入社したのと同時に陶芸を始めたので、会社ももうすぐ4年です。
そもそも陶芸を始めた一番のきっかけは、「会社だけだと辛くなるから」です。

それまで、会社勤めが最長2年半。転職は両手の指では数えられない程で、自分でも忘れてるのもあるかも。
印刷会社で働いていた時代に、あまりの激務とプライベートの問題とが重なって、うつ病になったのが始まり。
どの会社に勤めても、1年過ぎ、2年過ぎて来ると、体に不調が出始め、会社に行けなくなる…というパターン。
地下鉄の改札をくぐったはいいが、そこから先に進めなくて、まっすぐ病院に行って点滴をうってもらったり、精神の不安定さが辛くてオーバードーズをしたこともありました。
病院に通いながら、治ったり、また不調になったりを何年も繰り返し、本気で「もう会社勤めは無理かも…」と思っていました。
出来れば自宅で出来る仕事をしたいと思って、仕事しながらWEBデザインの学校に通い、たまたま縁あって、今の会社に入ることが出来ました。
会社に入る時、「この会社を最後にしよう。そして3年間はどんなに辛くなっても自分からは辞めるまい」と決めました。
入ってすぐに嫌がらせにあったり、かなりいろいろヒドイ目にも遭いましたが、「ここで辞めたら自分の負けだ」と意地を通しました。
陶芸を始めたのは、もちろん陶芸に興味があったし、手作りが好きだったからだけど、
いちばんの理由は「会社と家の往復だけでは絶対に行き詰まるだろう」と、気持ちの逃げ場を作るためでした。

そして、もうすぐ4年。
気持ちの逃げ場だった陶芸は、「陶芸で生活していきたい」という夢に変わりました。
気が付けば会社で嫌がらせをされた同僚たちもきれいさっぱりいなくなり、もう、同じ悩みを繰り返すことは無いだろうと思います。
会社も、目標だった3年を過ぎ、自分の勤続年数最長記録です。
あんなに悩まされたうつ病も、気が付けば治っていました。
「もう、会社員はいいかな」と思いました。
今は、会社員としていかに生きていくかということより、どうやって陶芸で生きていこうかと言う事の方が重要になっています。

陶芸を続ける中で、いろんな陶芸作家さんや工芸家の先輩の方々、自分でお店を経営する方々とお知り合いになる事が出来て、お話を聞くたび勇気をもらいました。
橋本先生には特に、「陶芸家でもやっていけるかも知れない」という希望をもらいました。
あとは自分が一歩前に進むしか、展開は無いな、と、今年に入ってからものすごく感じるようになりました。
みなさんが応援してくれた分、これから自分が結果をだして恩返ししていく番だなと思います。

そんなこんなで、今年いっぱいで会社を辞めて、陶芸の道に進もうと思います。
陶芸に救われ支えられてきた分、これからは、陶芸で誰かの気持ちを救えたらなと思います。
うつ病の事を書いたのは、いま辛い思いをしている人に、うつは治る病気だと言いたかったから。

本当に大変なのはここからだと思うし、このご時世に陶芸で生計を立てようと言うのは無謀かも知れません。
初めは実家で世話になりながらですが、なんとか頑張っていこうと思います。
これからも応援、よろしくお願い致します!


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by nagomi-perori | 2008-07-23 12:15 | 製作のようす
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